その2:下準備編(ポリテープ貼付け)
その3:組立編
その4:設置編
いよいよ最後は扉の取り付けです。さすがに3つ立て続けに書いたら疲れました。w
ちなみにこのテレビボード製作は年末の土日にやりました。

レコーダーを設置する部分はガラス扉にしました。オーダーガラス板.COMさんで5mmの強化ガラスを購入しました。丁番を取り付ける位置には丸穴加工をしてもらっています。

ちょっと遠くにある大きなスーパービバホームに行って丁番を探してみたんですが、ガラス板を上下から挟み込むタイプの物しかなく、アトムオンラインショップさんでスカーレットヒンジかぶせタイプを購入しました。こういうパーツを1つ2つ欲しいときにインターネットは便利ですね。
ちなみに事前にガラス板に穴開け加工を依頼する際に、最上段の棚板を取り外す際に邪魔にならない位置にしました。この辺考慮していないと棚板取り付けれない!外せない!ってことになりますので注意が必要です。

マグネットラッチは別に購入して取り付けました。これは近所のホームセンターにも売っておりました。プッシュして開くように位置を確認しつつ微調整しながら取り付け完了です。ちゃんとプッシュして開く満足の行く仕上がりです。

サブウーファーとセンタースピーカーを設置している部分は音を透過させる必要があるため、ガラス扉や木扉ではNGなので、サランネット扉を作成しました。インテリアセンター山田さんでサランネットBタイプのホワイトを購入しました。

サランネットはメッシュ状の布です。当然取り付けない方が音的には良いのですが、リビングでは目立たせないよう収納家具へスピーカーを設置する時にはサランネットの扉を使います。収納家具とネットを同系色にすれば遠目からだと違和感が無く見栄えが良いです。

扉を外すとこんな感じです。今回は20mm角のMDFで2重に枠を作りました。外枠には化粧のためにポリテープを貼って、内枠にサランネットを貼付けました。しかしここで誤算がありまして、タッカー(ホッチキスのすごいやつ)で打って留める予定だったんですが、MDFが固くて針が奥まで刺さりませんでした。。。見ていただくとわかるんですがガムテープ(と両面テープ)で仮留めしている状態のままです。何か良い方法ないかなぁ・・・。本体と扉はマジックテープで着脱できるようにしてあります。
最後に扉ではありませんが、配線関係で工夫したテレビの裏側の紹介です。

テレビボード内のケーブル配線は見えないようになったのですが、どうしてもテレビの裏側は配線が露出してしまいます。(壁掛け設置すれば見えないんですけどね)ケーブル類は猫の遊び道具(イタズラの標的)になってしまうので何とか隠すために、金物のCHOBEYさんでフレックスチェーンを購入しました。テレビ側の作りの問題でアンテナ線のみピョロっと飛び出してしまいましたが他のケーブルは上手いこと収まりました。ちなみに廃熱と通線用の穴には、NJYさんでプラスチックベンチレーターを購入して取り付けました。もちろんこれに合わせて穴の加工をしてもらってあるのでバッチリはまりました。
カイト君もこの状態になってからはイタズラしなくなってラッキー!
サランネットの貼付け以外は全て予定通りの仕上がりです。